症状別の事例– Symptoms –

肩は実は5つの関節で構成されていると言われています。そのどれかの動きが低下することで痛みを生じることがあります。そのことから、姿勢や日常生活の動きに影響を受けやすく、肩の痛みであっても根本的には姿勢や身体の動きが原因で起こることも珍しくありません。それらの場合、肩周囲の柔軟性や筋力の改善以外にも問題となる動作や身体の改善が非常に重要となる場合があります。

膝痛のイメージでは「骨と骨がぶつかってすり減っている」と思われている方が多いと思います。しかし、必ずしも膝がすり減って痛みが出ているわけでなく、膝に付着している筋肉の癒着や硬くなること、筋力低下でも痛みを生じます。そのため、「お医者さんで膝がすり減っているから痛みが出ていると言われた」という方でも施術やリハビリで改善する場合も多いです。中には「手術しかない」と言われていた方でもリハビリをすることで手術を回避できるケースもあります

日本人に約1000万人いると言われる腰痛ですが、その症状の原因は人によって様々で、腰以外が原因であることも珍しくありません。だからこそ身体の姿勢や筋力、可動域や日常動作など全体を色々な角度から評価しアプローチする必要があります。その結果、「病院では手術と言われたのに・・・」と言われた方がリハビリ後に受診したら「手術の必要はないと言われた!」という例もあります。

股関節の痛みが出る原因は人によって様々で、その理由が「腰と同様に股関節が身体の中心にある関節」というのが挙げられます。身体の中心にあるため、身体の様々な動きに合わせて適応した動きが必要になる関節ですが、身体の使い方が上手くいかない、硬い筋力が落ちている、生まれつき股関節が浅い産後であるなどの理由で痛みが生じます。そのため股関節のリハビリの他、股関節以外の原因をしっかり把握すること、その問題点に対してリハビリすることも非常に重要になってきます。

難病に指定されているパーキンソン病ですが、進行性の疾病であることや転倒のリスクの高いという症状があります。そのため、早期からのリバビリや運動習慣によってバランス能力の向上柔軟性の向上が今後の生活動作を決める大きな鍵を握っています。

脳梗塞脳出血により脳に障害が出ている状態ですが、脳は身体を動かすこと動かしたことで得られる感覚、これらによって脳が新しい神経回路を作り出し機能向上が認められると言われています。理学療法士とのマンツーマンのリハビリを行うことによってより動かしやすい身体へと改善を図るサポートをしていきます。

これらのお悩みはもちろん、当院ではそれ以外にもさまざまなお悩みをお持ちの方がご来院されます。例えば、長時間のデスクワークによる首や肩のこりスポーツによる筋肉や関節の痛み慢性的な疲労感や体のだるさなど、多岐にわたる症状に対応しています。加齢による筋肉や関節の不調、さらにはストレスからくる体の不調や自律神経の乱れなど、どんなお悩みもお気軽にご相談ください。私たちの整体院では、個々の状態に合わせたオーダーメイドの施術を提供し、症状の根本的な改善を目指します。

これらの症状に当てはまる方も、ここには記載されていない症状でお悩みの方も、一度当院までお気軽にお問い合わせください。専門的なカウンセリングと確かな技術で、あなたの健康と快適な生活をサポートいたします。皆様のご来院を心よりお待ちしております。